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くらしき旅行記② [旅]

旅行記の②にいくまでまたまた1ヶ月を経過しちゃいました(汗)。

深夜に倉敷に到着してホテルでの~んびりしようかな~とも思ったんですが。ガイドブックを見ていると、ボランティアガイドによるツアーが一日2回あるそうで、ただふらふらするのも良かったんですが、解説を聞きながら歩くというのもいい物なので、参加する事に決定!!
と、行っても特別に申し込みが必要な訳ではなく出発場所に集合するだけでいいのですが1回目のツアーが9時30分発。2回目がお昼以降になり、午後は児島まで足を伸ばそうと考えていましたので、午前の部に参加する事にしました。朝食を終えてホテルを出発しました。


深夜に着いたので、朝ホテルの外観を取ってみました。アイビースクエアと言うだけあってツタがいっぱいでした。紡績工場を改装してホテルや美術館などが集められています。ホテルを出て少し歩くとなにやら面白い建物を発見。

アンティークショップなのですが、屋根の上には大量のリッパーくんが・・・・。夜見ていたらちょっと怖かったかもです(汗)。リッパーくんたちも売り物なのかしら?
                               

ボランティアガイドの出発点の倉敷市立自然史博物館に到着するともうツアー始まっていました。すぐに受付の人がこの人も参加して良いですか?と聞いてくださりぎりぎりセーフで間に合いました。先客は4名の女性グループの4人組で(20代から50代かな?)横浜からいらしたそうです。博物館で倉敷の大きな地図を観ながら街の概略の説明をうけてさぁツアースタートです。

博物館の前にある大きな通りを渡り公園を抜けて最初に説明を受けたのが大原美術館の分館です。こちらには日本の近代美術が展示されていて1階が岸田劉生の麗子像や梅原龍三郎の作品などなど、地下には現代美術が展示されています。モニターを使った作品や、(おそらく)ダンボールで作られたバイクや巨大な古新聞のオブジェなどなど(見学施設はすべてツアー後に行きました)。その分館の前の芝生の庭園にはヘンリームーアの母子像やイサム・ノグチの彫刻が飾られています。写真はイサム・ノグチの作品で、ボランティアガイドさんの間では
“ロケット”と呼んでいるそうです。

次に案内してくださったのが、工芸・東洋館。こちらは大原家の米倉を改装して、バーナード・リーチ、河井寛次郎などの陶器、棟方志功の版画、染色家の作品が展示された工芸館と、児島虎次郎が収集した東洋の古美術を展示しています。写真はその蔵が囲むように中庭があり、その中庭の回りに小さなお堀があります。そこにはスイレンが植えてあります。本館にもあるモネのスイレンをと同じだそうです。残念ながらまだ花が咲く頃ではなかったのですが、今度来るときには見比べてみたいと思います。

そして、本館前へ到着です。世界の名画や現代美術まで鑑賞することが出来ます。解説のイヤホンガイドを借りたんですがこれ大正解でした。僕的に印象的だったのが、藤田嗣治の作品「舞踏会の前」と言う作品です。別館に展示されているのかな?と思っていましたが日本人作家でただ一人本館に展示されていました。白をベースにした彼の作風が大好きで別の美術館での企画展を観にいったこともあるのですがここでまた再開するとはでした。

写真はギリシャ神殿風の本館に2体展示されているロダンの作品のひとつで「カレーの市民」。14世紀にイギリス軍の攻撃からカレーの街を救ったとされる6人の市民をモデルにしたうちの1体っで、全体の像は上野の西洋美術館にあるそうです。これを観て一番若い(たぶん)女性から素朴な疑問「このブロンズ像は本物なんですか?」との質問。ガイドさんニコニコしながら「本物ですよ。台座を御覧なさい」と見てみるとしっかりロダンのサインが。この銅像を見る前に美術館の裏扉が破られて盗難にあったので、扉を埋めちゃった話しを聞いたので、塀があるとはいえ屋外だから盗まれるんじゃないかと心配になったみたいです。

その後は美観地区やアイビースクエアーの紡績工場後をまわり、蔵や道路の説明。面白かったのが大八車が通る道にはわだちサイズで敷石があるんですが、市役所が一部撤去したところがあって、その後でいろんな人から“何てことを”とお叱りを受けて、慌てて市電で使っていた敷石を埋めたというお話しや、とにかく大原さんが街のためにかなりの投資をしていたり、紡績工場では女工さんを大切にしていたなどなど普通に回るよりもたくさんのお話しが聞けたことが何より楽しかったです。


美観地区の川端です。


大原美術館の外観です。手前の欄干は皇太子時代の昭和天皇が倉敷を訪問される際に、大原さんがお金を出して当時最新式のコンクリート橋に架け替えたそうです。


もと倉敷町役場です。今は観光案内所になっています。手前の橋は船がとおりやすいように太鼓橋状になっています。

う~んやっぱり半日だと物足りなかったです。小樽に行ったときもそう思いましたが、やはりこの街も2日くらいかけてのんびり回るのがいいのでしょうね。後ろ髪を引かれつつ、14時過ぎには児島に移動したのでした。

児島編はいつの更新になるのやら(汗)。




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